日々のさわやかサバイバー

感想、雑記、ファンアートなど

ケモノクニ それでもやさしさは人と獣人をつなぐ

※グッと来ると突発的に途中話の感想書くことがあります。

今回は獣人が支配し人間は奴隷や食料として生きる世界を舞台とした『ケモノクニ』の感想。

 

シロハコがかしこくて健気でもう~!私もおもてなししたい。
シビアな世界観ですがそれでも勇気ややさしさで切り開かれていくお話なのがすごく好きなんですよね。おもてなしは情報を得るための戦略だけど、信頼を得るために本心をさらけ出す誠実さがあるから応援したくなる。

そこであきらかになる灰茶への思いがまた…かしこいからこのままではダメだとわかってたんだ、でも心の支えを取り去ってしまったら今度は彼の心を救えない。切ない…!
これまでの心中を想像してキュウッとなっていたら顛末がかわいすぎた。足踏みダンダン!

物語的にも赤矢たち人間との合流はポイントになりそうだけどシロハコと再会したときどうなるのかも楽しみになってきた~

 

やさしさが切り開いていくというのは漁火たちもそうですよね。スサノオ種への敬意から来る行動が灰茶たちと交わるきっかけとなる。
こっちもどんどん好きになるなあ。最初あんな暴れん坊だったのにねえ。

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